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大人気である外食の株主優待

外食系企業の株主優待というものは、ネット証券会社が次々に出来て、個人投資家対象のマネー雑誌が創刊され始めた当時からずっと変わらず株主優待の人気ジャンルとなってきました。
なぜかというと、その会社が運営する店舗を日常的に利用している場合、優待券や割引券が実質的にお金と同じ価値を持つからです。
そして、お金として支払われる配当金に加えて金券という形で配布される株主優待で受けられる優待額も配当金の一部と考えると、年間の利回りはかなりのパーセンテージになり、日々の生活をアシストしてくれます。その中でも特に、日本マクドナルドホールディングス、ワタミ、吉野家ホールディングスあたりの株主優待は、会社の知名度の高さ・店舗数の多さも関連して昔からかなりの人気があります。
まず、日本マクドナルドホールディングスは1口(100株)購入するとセットメニューが6回分無料で注文できる食事券が年に2回もらえます。ワタミもマック同様に1口あたり500円優待券6枚セットを年に2回もらえるほか、吉野家ホールディングスも1口買えばマックやワタミと総額は同じくらいの額となる300円券10枚セットを年2回もらえます。
以上3社は、目一杯使うと5000円以上お得に店を利用できる外食分野の代表的な株主優待銘柄です。続いて、モスフードサービス、松屋フーズ、大戸屋ホールディングスあたりも注目です。
これらに関して1口買った場合の優待内容を説明します。
まずモスフードサービスは1口あたり1000円優待券が年2枚、松屋フーズは1口あたり自社店舗の主要メニュー1品が無料注文できる食事券10枚セットが年1回。
定食チェーンを展開する大戸屋ホールディングスは500円食事券5枚セットを年2回もしくは米2kgを年2回もらうことができ、3年以上保有した場合には、優待内容がグレードアップするシステムになっています。
その他、まだまだ挙げきれないほど素晴らしい優待内容の銘柄が存在して合計利回りもかなりの数字になるため、外食分野は今後も注目される株主優待ジャンルであり続ける事になりそうです。

株主優待をうまく使うとお財布にも優しい

食事とは、趣味や休日の行楽とは違い、毎日必ず取る必要のあるもので、コストをゼロにすることはできません。
そして、人々はクーポン券を利用するなど、外食をお得に利用する方法を探しています。
そんな中、自然と注目を集めるようになったのが、元本保証はないというリスクはあるものの、長期保有する覚悟をすればある程度の元は取れる傾向の株主優待です。クーポン券というのはせいぜい10%割引・20%割引といったところが限度の傾向です。
わかりやすいところでいうと外食系の株主優待銘柄の代表格であるマクドナルドは1口分(100株)の株式を購入した場合。
「ハンバーガー、サイドメニュー、ドリンク」3点セットが無料注文できるお食事券6枚セットが半年に一度・年2回もらえます。
そして、なかなか普段注文できないような高額な高級バーガーを含めて注文すると1000円近いセットが完成します。
これが年12回分もらえるため、最大で年間1万2000円近い額を無料注文できることになります。そして、これはマックのファンにとってこれ以上ない最高のクーポン券と言えます。
フル活用すれば年間配当利回りが一気に向上するため、週に何回も店に行くような人も多いマックの株主優待は昔から不動の人気があります。
また、頻繁に通う人もいる吉野家は300円の食事券(サービス券)10枚セットが年2回つき、年間で6000円分利回りが良くなります。
そして、ヘビーユーザーにとって吉野家に通うコストを年間で6000円もカットできるのは相当大きなことなので、吉野家の優待券もマック同様に不動の人気があります。
このように、企業の将来性のみに期待して株を買った際にもらえる優待券は使い道がなくて無駄になるケースもありますが、外食系の優待券はファンである会社に投資すれば相当食費の助けになってくれるのが大きな特長です。

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